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∵ MISSION EIGO IMPROVE ∵
〜次世代型英語学習法があなたの脳ミソを直撃する〜
Volume 1 Issue 2 2003.4.01
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毎度ご購読ありがとうございます!!!
ミンションエイゴインプルーブの片山です。
第二回目にして本メルマガの総購読者数がなんと584名になりました!
それに励ましのメールなんかも結構届いています!
まことにありがたい限りです!
今日はエイプリルフール。わたしたちにとって夢のように嬉しい現実です。
でも、これは嘘ではありません!やって本当によかったー!
もっともっと多くの方々のお役に立てるようこれからもがんばります!
よろしくお願いしまーす!
片山 & タマラ
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おもしろいメールマガジンをご紹介いたします。
☆★ おおじろうの道 ★☆
〜酒を片手に一人旅を楽しんでみませんか?〜
一人旅をしてみたいと思いながら、思わず踏みとどまっていませんか?
酒を酔うためだけの道具と勘違いしていませんか?
一人旅は様々な経験をあなたに与え、
酒はあなたの中に眠る様々な文化を目覚めさせてくれます。
一人旅をするための情報や私の体験談(旅編)と酒の雑学(酒編)を中心と
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私も昔一人旅をしていました。インド、タイ、ネパール、オーストラリア、香港…
懐かしいなぁ。おおじろうさんみたいに南米にもあこがれていましたが、
今のところまだ行く余裕がありません。
でもいつか行ってみたいー!
というわけで、(どういうわけかわけわかりませんが)
さて今回よりいよいよ本文が始まります。
前回の創刊号をまだ読んでいない方、もう一度読みたい方はこちらからどうぞ。
http://missioneigo.bizhosting.com/volume1issue1.htm
それでは、どうぞお楽しみ下さい!
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【今日の単語】
● Swear swear, swore, sworn. "グチを言う"、"グチる"
参考swear words . "グチをいうための言葉"という感じです。
I got angry when I heard my son swearing.
(息子がグチってるのを聞いてわたしは怒ったよ!)
● Upset "取り乱す"、"動揺する"、"おろおろする"
Tina is upset because she didn't win the tennis match.
(ティナはテニスの試合で勝てなかったのでおろおろしている。)
● Damn または"Damn it."(ダムニッ)と使います。
Damn it! I locked my keys inside of the car!
(くそっ!クルマの中にキーを忘れた!)こういうときに出る言葉です。
● Get it ちょうど日本語の"わかる"という言葉です。
'Do you think that the joke is funny?' 'No. I don't get
it.'
(あのギャグおもしろいと思う? いいや。わけわかんないよ。)
● Attractive "魅力的"、"ひかれる"
美女、美男子を見たときに、思わず吸い込まれるようなあの感じです。
My boyfriend is very attractive, so women always look
at him.
(わたしの彼はとっても魅力的だから女たちはいつも彼を見るの。)
●Look like "〜そう"、"〜みたい"、"〜っぽい"という感じです。
It looks like it will rain later today.
(後で雨が降りそうだね。)
● Give up Give up, gave up, given up
"あきらめる"、"もう無理!"、"もうやめた!"
'I give up! I can't fix this stereo.'
(もう無理!このステレオなおせないよ。)
● Try to "〜しようとする"
I tried to find a place to park, but there wasn't space
anywhere.
(駐車するトコ探そうとしたけど、どこにも場所なかったよ。)
● Really "超〜!"、"ホント!"
It's really cold out!
(外、超寒いよ!)
【登場人物】
カズヨシ:27歳日本人男性。独身で一人暮らし。ごく普通のサラリーマン。
ティナ :26歳イギリス人女性。独身で一人暮らし。英会話学校の先生。
場所はあるショッピングモールのフードコーナー。
【本文】
The young woman was swearing when Kazuyoshi first saw
her.
He couldn't understand what she was saying,
but he understood that she was upset.
He stopped to see what the problem was.
She was holding a package of tempura mix.
It looked like she was trying to read the package.
"Damn it!" she swore,
"I don't get it!"
She was a very attractive woman, with shoulder-length,
blond hair.
Kazuyoshi hated to see such a beautiful face looking so upset.
He wanted to help her, but he didn't know if he would be able to(※1).
He didn't feel very confident about speaking English.
But she really was beautiful and he wanted to talk to her.
It looked like the woman was going to give up and leave the package.
It was Kazuyoshi's only chance (※2).
He took a deep breath.
"Hi" (※3) he said.
He tried to sound casual even though he felt really nervous.
"Are you ok?"
The woman looked up at him, surprised to hear English.
"Hi" she said, smiling.
"Yeah, I'm alright. Thank you"
"I heard you swearing," Kazuyoshi said.
"I thought maybe you had a problem".
…(To be continued)
● 今日のポイント 1
He wanted to help her, but he didn't know if he would
be able to (help her).
「彼は彼女を手伝いたかったが、それが出来るのかどうかわからなかった。」
これは後半にhelp herが省略されています。
そして文中の"if"は、「〜かどうか」という意味です。
この"if"は普通の会話でよく使われるのでぜひ今度練習で使ってみましょう。
● 今日のポイント 2
only chance
ここはついつい「last chance」といってしまいたいところです。
でも「only chance」が普通なんです。「last chance」というのは、
もしこの二人の間に今までに何か関係があったりした場合なら使える言葉です。
始めに何かがあり、その次何かがあり、そしてその次に…
という連続した何かの最後のイメージが「last〜」として自然です。
だからこの場合は「only chance」となります。
イメージはそれまでに何もチャンスはなく、それ以降にも恐らく何もチャンスはない。
文字通り「たった一回こっきりのチャンス」という感じです。
● 今日のポイント 3
Hi
"Hi"と"Hello"は有名なあいさつ言葉ですね。
しかしここでその二つのイメージには大きな違いがあることを意識しておきましょう。
"Hi"は本当に普通のあいさつ言葉です。すごく大きな会議なんかでも"Hi"から
始まります。これはもともと欧米文化ではみんな誰とでもフレンドリーにしよう
という意識が根底にあることに関係があります。みなさんもあいさつでは、どしどし
"Hi"の方を使ってください。
一方、"Hello"はややお固い、古いイメージなんです。今では電話で「もしもし」
の意味として使うか、BBCでたまーっにニュースキャスターが番組スタート時に
"Hello, welcome to BBC news." と使うのがいい代表例かもしれません。
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おつかれさまです!
さあいかがだったでしょうか。
内容のほうはお楽しみ頂けたでしょうか。
なかなかどきどきしますねー。
見ているだけでひきこまれそうになる金髪美女が天ぷらミックスを眺めながら
突然こぼしたグチ。偶然それを耳にし、何とか手助けしようとしたごく普通の
若手サラリーマン、カズヨシ。
さて来週はいったいどうなるのでしょう?
お楽しみに!
最後にもう一つメールマガジンをご紹介いたします。
今日は旅三昧!
人生の旅、実際の旅、、、
旅に出たい。
かくいう私はなんとタイの東北地方からこのメルマガを投稿していますが、
やっぱり旅に出たいなぁ。
旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅
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ホームページでオススメの本を紹介しています。
子供のころ読んだ懐かしい本っていろいろありますよね。
その英語バージョンです。
タイトルは「Did I ever tell you how lucky you are?」
欧米の子供たちは昔みんなよんだという本です。
大人たち同士の贈り物でもよく使われるものです。
これを読めばわたしたちがどれだけ幸せかがわかります。
幸せを感じてください。
それと面白い英語の新聞記事も紹介しています。
今回は五分で二回泥棒にあったドイツ人の話しです。
すごいですね。
興味のある方はこちらをどうぞ。(片山)
http://missioneigo.bizhosting.com
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【編集後記】
ついに第一回目の本文をお届けすることが出来ました。
ご質問、お便り等ございましたらこちらまでお願いします。
励ましのメールなんかも送っていただけたらすっごく嬉しいです!
よろしければホームページの方もごらん下さい。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
【発行者】片山 亮太 & Tamara O'Leary
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