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Mission Eigo Improve Volume 2 Issue 1


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         ∵ MISSION EIGO IMPROVE ∵    

      〜次世代型英語学習法があなたの脳ミソを直撃する〜

           Volume 2 Issue 1 2003.5.19 

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毎度ご購読ありがとうございます!!!

さて、みなさん前回のカズヨシ編はいかがだったでしょうか?

またご感想の方聞かせてくださいね。

楽しく読めたよー、という方はその調子で楽しみながら続けてくださいね。

これは学校の勉強ではなく、自分自身のために続けるものです。

ですから、楽しみながらというのが一番ポイントなんですね。

まだ英語を読むのが大変で楽しむまでになっていないという方、

いつもよくわからない部分があるという方も、もう少しで慣れてくると

思います。そして、だんだんと英語を読んでるんだという感じが薄まってきます。

そうすればしめたものです。英語は繰り返しと継続が大切です。

今回から第二回目のストーリーが始まりますが、ときどき今までに学習した

単語なんかもおりまぜてお届けしていく予定です。

みなさんが楽しんで英語に夢中になれるようわたしたちもがんばって

楽しいストーリーをお届けしていきますからね!

ということで、いっしょにがんばっていきましょう。


カズヨシ編をまだ読んでないという方、もう一度読みたい方もこちらからどうぞ。

http://missioneigo.bizhosting.com/volume1issue2.htm

それでは今回も片山&Tamaraが出来たてホヤホヤをお届けします。

新ストーリーいってみましょう!

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【登場人物】

マリコ   :26歳日本人女性。独身で一人暮らし。
クリスチャン:29歳ドイツ人男性。独身で旅行者。

場所はスキーツアーバスの中。

【今日の単語】

● Sparkle  "輝く"、"キラキラする"

 My friend got a sparkling diamond ring.

(ボクの友だちはキラキラ輝くダイヤモンドリングを手に入れた。)


● A bit "ちょっと"

 I'm a bit tired, so I don't want to go to the party tonight.

(ちょっと疲れたから、そのパーティ行きたくないなぁ。)


● Make a joke  "冗談を言う"

ここで注意していただきたいのは日本語と英語のイメージの違いです。
日本語では「冗談を言う」ですが、英語では「冗談を作る」なんです。
だから、よく "say a joke" と言ってしまう人が多いみたいですね。
そう考えてみると冗談というものはただ言うっていうよりも、言葉を放つ前に
頭の中でまず作るものという気もしますね。

 John is always making jokes.

(ジョンはいつも冗談を言っている。)

● Dry humour "ドライユーモア"

これって日本語で適当なのがあるでしょうか?無表情で放つユーモアです。または、
無表情で放つジョークです。しかしブラックジョーク、ブラックユーモアとは全く
違います。単に無表情で冷静に放つタイプのものです。寒いジョークやユーモアが
多いようですが。

 Nancy sounds serious when she makes jokes. She has a very dry humour.

(ナンシーはジョークを言うとき、真剣っぽい。彼女はホントドライユーモアね。)


【本文】

Mariko watched the young man get on the bus. He was a handsome man with
sparkling green eyes and a friendly smile. Mariko was the only other person
on the bus. He looked at her and then sat down in the seat in front of her.

"Busy day, isn't it?"(※1) He said with a small laugh.

Mariko tried to understand what he said. The bus was empty, not busy!
Then she got it. He was making a joke. But now it was too late to laugh.

"Do you speak English?" he asked her.

"A bit," she answered,

"But only if you speak slowly and clearly. I studied English in school,
but I'm not used to speaking it."

"Ok," he said,

"slowly it is. I'm Christian."

"I'm Mariko," she said.

"Where are you from, Christian?"(※2)

"I'm from Germany," Christian said.

"Have you ever been to Germany, Mariko?"

"No, not yet," Mariko said,

"but I would love to go someday.(※3) I've seen pictures of Germany and
it looks amazing. You have a very beautiful country."

"Thanks," he said,

"but it's not mine. I only live there."

Mariko looked at him for a long time. She couldn't understand.
Finally she asked him.

"What do you mean?"

Christian laughed.

"Sorry," he said,

"it's just my dry humour. I was making a joke."

…(To be continued)

● 今日のポイント 1 「普通疑問文でなく、付加疑問文を」

これは典型的な付加疑問文ですね。それに日本語でも普段よく使われるパターンです。
ところが、英語を話し慣れていない人、あるいはある程度英語に慣れてきた人でも
実はこの付加疑問文をあまり使わないんです。

このタイプの疑問文はどんどん会話が広がっていく質問形式です。日本語で考えて頂
いたらすぐにわかると思いますが、わたしたちは普段、付加疑問文を本当によく使っ
ています。というのは相手と会話を進めていくためだからなんです。ということは、
会話をうまく進めていくために不可欠の言い回しという訳なんですね。

英語では主語によって "is" なのか "are" なのか考えなければならないのでついつい
英語では付加疑問文から逃げてしまいがちになってしまうんです。でもこれをうまく
使うことであなたの英会話力、つまり表現力はぐっと魅力的なものになりますから、
部屋でこっそり練習しておきましょう。


● 今日のポイント 2 「Where are you from? Are you from America?」

これは結構日本で、いやアジアの人は気をつけなければいけないポイントです。
世界の多くの文化がハリウッドの影響も大きいでしょうが、外国イコールアメリカ、
外国イコール英語くらいの強いインパクトを受けています。

そのためか、悪気は無いのですが、ついつい「どこから来たの?」ではなく
「アメリカから来たの?」と外国から来た西欧系の人に質問してしまう日本人、
アジア人が多いようです。一度、二度までなら大したことはないかもしれませんが、
何度も何度もきかれたら誰でも気を悪くします。

例えばあなたが海外旅行へ行って、「タイから来たの?」とか「中国から来たの?」
とかいきなり質問されても、最初は別に何も思わないでしょうが、毎回毎回何度も
そういう決め付けられたような質問をされたのでは、何やら得たいの知れぬ嫌な
気持ちになるでしょう。ましてや違う国籍ならばなおさらです。

海外では多民族国家がたくさんあります。ですから普通は、

"Where are you from?" とたずねるのが常識となってます。

何気ない挨拶言葉から嫌な気持ちを与えてしまわないよう気をつけて下さい。


● 今日のポイント 3 「 like ではなく love ?」

例えば「たこ焼き好きだなぁ」とか、「Lintz のチョコは最高!」とか何でもいいん
ですが、とにかく何かが「好き」だと言うときの「好き」は "love" を使うのが自然
なんです。今まで学校で習ってきた知識を使うと "like" がまず頭に浮かんで来ます
が、実はそれをそっくりそのまま "love" を使って、"I love the chocolate." とい
うふうに言ってしまう方が一般的です。


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おつかれさまです!

さあいかがだったでしょうか。
内容のほうはお楽しみ頂けたでしょうか。

きらきら輝く瞳を持つドイツ人男性クリスチャン。しかし彼はドライユーモアが
大好き。初対面の時から寒いジョークを連発し、マリコはやや圧倒され気味...

さて、来週はいったいどうなるのでしょうか?

お楽しみに!

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本の紹介やってます!

あなたは、エチオピアの家がどんなのか想像できるでしょうか?
クェートの一般的な家族が所有するものを想像できるでしょうか?
典型的なイギリスの家族が好んで持つものを想像できるでしょうか?

この本のカメラマンは30ヶ国へと旅立ち、その旅先で一週間さまざまな家族と
衣食をともにしてきました。登場する家族はどれもその文化において典型的ある
いは一般的な家族とされています。

カメラマンはたくさんの質問をし、その「平均的な」家族たちから「平均的な」
所有物を調べていきます。

出てくる会話もいい感じですからお茶でものみながら見るのに絶好の一冊でしょう!

こちらからどうぞ。         ↓   ↓   ↓

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【編集後記】
早いものでミッションエイゴインプルーブも今回で10回目となりました。
あっという間の二ヶ月でした。

ご質問、お便り等ございましたらこちらまでお願いします。
励ましのメールなんかも送っていただけたらすっごく嬉しいです!
よろしければホームページの方もごらん下さい。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

【発行者】片山 亮太 & Tamara O'Leary
【E-mail】missioneigo@lycos.jp
【Home】 http://missioneigo.bizhosting.com

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